まずはこれを見てくれ。
カラスが鳴くから半減が切れる。 pic.twitter.com/QAEMKpKwb6
— エル@個人事業ふれんず (@ellnorePZDR297) 2018年4月3日
ボスインする前に十字効果が切れている。
具体的にはその前、カラスの死亡時演出が発生してタマゴがドロップした時点だ。
十字軍使いのパズドラーなら皆知っているであろう、これが死亡演出問題である。
死亡時演出問題とは?
本来であれば十字によるダメージ半減(及び攻撃力倍率)は、いつだったかの仕様変更によって、「次の敵の先制行動まで維持される」という仕様になった・・・はずだった。
が、内部システムがどうなってんのか良く解らないが、正確には「次の、敵の何らかの行動まで維持される」と言う処理になっているようで、この何らかの行動には敵の死亡時演出も含まれる。
この為、根性マークの付いていない、単なる死亡時演出によっても十字などの効果が切れる。
十字以外での実例
動画として残せてないんだけど、いつぞやのマイネちゃんが出て来るランダンの時に、目覚めスキルをマイネ階層より前で撃っていると、この死亡時演出で目覚めのターン数が1ターン減算されてしまい不利になると言う話があった。
ランダンガチ勢の中ではわりと有名な話だったのではないかと思う。(ぼくはガチ勢ではないが、ダチョーさんの生放送中のコメントで周知されていたので、それで知った)
根性や死亡時演出の正体
これはつまり、内部的には敵が死なずに味方ターンの処理が終わっており、その後敵のターンにうつっていて、自殺する処理が発生してフロアを通過、と言う事になっていると思われる。
この為、根性死亡や死亡時演出(根性マークが付いていないだけで、内部的には根性と同じ処理だと思われる)によって十字効果や目覚めのターン数が減ると言った結果になっているものと考えられる。
根性行動の場合は、追い打ちしてきちんと味方ターンのうちに倒す事で、敵側に(内部処理的な意味で)ターンを回さずに通過する事でこれらの事象を回避できる。 しかし、死亡時演出は根性であって根性でない、必ず発動する演出なのでそれが通じないという厄介な問題がある。
以前も書いた、裏闘技場のラクシュミー茨城デスコンボ
ということで、現状知られている十字軍などの低減パを確殺するデスコンボ例として、裏闘技場のラクシュミー茨城という組み合わせが挙げられる。
これに関しては以前、本ブログの方で日記に書いています。
ちなみにこの日記には「まぁぼ」を名乗る人からかなり頭の悪いコメントが付いており、それに関しても読んでみると面白いと思います。
それは後日談のこちらの日記も参照。
この仕様まじで修正してください。
ほんと、まじでこれはクソ仕様だと思うんですよ、十字軍使いとしては。